フランス語文法書
今日は駿河台出版社から出ている新・リュミエール フランス文法参考書 森本英夫・三野博司著について書きます。
フランス語を独学で勉強して7年近くが経ちます。フランスの画家が描いた絵画やフランスの作曲家が書いたクラシックが好きで、それらへの憧れを持っているのだと思います。日本にあるお菓子屋さんやレストランに書かれているフランス語は、その場で50%ほど理解できます。聞くのや話すのは全くダメです。
ラジオのフランス語会話入門で文法はさらったのですが、なんとなく聞いていてきちんとは覚えていませんでした。そのような状態で洋書を読んでいると、たまに意味が分からないことがありましたが、この新・リュミエール フランス文法書を読むとはっきりと分かりました。a-t-il? a-t-elle? parle-t-elle?のように倒置をするときに3人称単数の動詞活用形の末尾が母音で終わるときはtをはさみそれを発音するとか、Sois, Soyons, Soyezはいずれもetreの命令形、Aie, Ayons, Ayezはいすれもavoirの命令形であるとかです。一度フランス語を習った人がしっかりと文法の基礎をおさえるにはぴったりな本のようです。この本を読み進めて、基礎をおさえようと思います。
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